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ショパン/舟歌 Op.60
自分には難しいからと言って、敬遠していた「舟歌」。 私はこれまでショパン自体を敬遠しているところがありました。 しかも後期。晩年の作品。 酸いも甘いも知り悟った心境で、人生を達観しているかのような曲。 (この曲の内面的なものを出すためには3回失恋しないとなのよ、とおっしゃる先生もおられました。) 当時の状況も相まって、「この曲が弾いてみたい」「弾けるようになったらいいな」 そんな気持ちで練習を始めました。 べーテン音楽コンクールを受けました(その1) 弾きたいと思う曲なだけあって、ほかの曲に比べて「こうしたい」がたくさん出てきたように思います。 何が正解かじゃなくて、やりたいようにやったらよいのだと気づけたのもこの曲。 しかし、やはり難曲。 食らいつく精神をもって練習していけば一応音は鳴る。 しかし、大きなホールでは全然通用しないし、そもそもこの曲の深い音楽にはまだまだ力が及ばないことも思い知らされました。 そもそも人生経験も… 舟歌から離れてだいぶ時間が経ちました。久々にこの音源を聞き返すと、もっとこうしたらいいのに、など客観的に聞こえます。
かわばたみほ
2024年12月30日読了時間: 2分
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