top of page
  • かわばたみほ

べーテン音楽コンクールを受けました(その1)

更新日:4月1日

昨年夏~冬にかけて、べーテン音楽コンクールを受けていました。

全国規模で有名なコンクールだと思うので、前から気になっていました。

べーテン音楽コンクールに初挑戦した記録や感想をいろいろとつづっていきます✎

項目別に分けましたので、読みたい箇所をクリックしてください🖱



①受験の動機・申し込み時のコース選択

受験の動機としては、数か月練習してきた曲をそろそろ人様に聞かせられる形にしたいと思ったときに、日程が仕事と重なっておらず、自由曲で参加しやすいと思ったことです。


私が受けたのは、自由曲コース ピアノ部門 の 一般AⅠ です!

一般部門は、年齢・音楽大学ピアノ科出身かどうかでいくつかに分かれています!


バロックコースも気になっていたのですが、今回練習している曲がロマン派だったので、今回は自由曲コースにしました!

予選→本選→通過すれば全国大会✨

自由曲コースは予選・本選・全国大会それぞれのステージで曲を変えても変えなくてもどちらでも構わないルールですが、

私は約2か月おきに来る本番を活用して、1曲の完成度を磨いていこうという思惑です💭


②予選~本選での所感(移動や会場の雰囲気など)

③制限時間について

④審査結果・通過率について

自分の参加したコース・部門・カテゴリーのみ、全員の平均点と賞の区分が記載された用紙をもらえます。自分の順位やボーダーラインとの差がわかると思います。


予選・本選と同じ会場で受けてみて、他の方の顔ぶれを見ていると、おおむね予選は通過できるんじゃないかなと思いますが、予選の演奏の出来次第では通過できない場合も、それなりにあるのではないかと思いました。

ただ、ぎりぎりの点数で通過すると、次の選考で厳しいかなと思います。


本選~全国大会の通過率については、分かりません。

ただ、結果発表のときに、皆さんに配られる講評など入った封筒を見ていたら、ほぼ盾(=最優秀賞・優秀賞)が入っているような厚みがある感じも、、

予選も本選も、通過するのは人数枠ではなくて、絶対評価だと思います。

比較はされるものの、みんながいい演奏をすればみんながいい評価を受けるのではないかなと思います。


どのステージでもそうですが、なるべく完成度の高い演奏、その日できうる限りのベストな演奏をして、あとは自分ではどうしようもないこと(=周りの参加者の演奏、審査員の評価の仕方など)なので、不可効力。

神のみぞ知る💦


私個人の結果ですが、予選:優秀賞、本選:最優秀賞でした✨

封筒を開けたときの第一声は「え?」

演奏自体も満足できるものだったので、いい形で全国大会の切符を手にすることができて、本当に嬉しかったです。




こちらは本選でのお衣装。女子校らしいおしゃれな鏡でした。





帰りのバスまで待ち時間でうどん🍽






⑤全国大会以降については次回へ














閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ツェルニーを弾いてみる

左手をたくさん動かそうと思って、ツェルニーの練習曲から左手をたくさん動かす曲を選びました。 学生の頃はハノンのスケール、アルペジオを全調を毎日やっていたけど、ツェルニーはご無沙汰でした… 30番練習曲 第9番 ヘ長調 左手の音階練習 楽譜の速度指示は♩=80 (→ ♪=160) 中1当時は ♪=72~84 で弾いていたらしい。 今回は ♪=112~120 で練習。 音を聴きながら指をコントロールし

bottom of page